真宗大谷派信證寺ホームページ

真宗大谷派(京都・東本願寺)のお寺です。


〒005-0033 札幌市南区南33条西10丁目5-21  
TEL 011-582-2112  

ニュース

お知らせ

葬儀のことや法要のことって

「なんでだろう?」って思うことや

「どうしたらいいんだろう?」って思うことがたくさんあるものです。

誰に教えられたわけではないけれど

なんとなく覚えてしまっていることもいろいろあるはずです。

そこで!

札幌市仏教連合会の僧侶たちが監修した本が

このたび主婦の友社より出版されました。

「お坊さんがイチから教える! 

       葬儀・法要のマナーと心がまえ」

主婦の友社刊 一冊1200円

hon

各宗派の僧侶たちが、それぞれの宗派の教えやマナーを

まとめ、どの宗派にも通じる一冊の本になりました。

終活が話題になっているこの頃話題の

「エンディングノート」も一緒になっています。

各お寺にて見本もありますし、販売もしていますので

一度、お手に取って中をご覧ください。

きっと知らなかったことへの答えや

聞けなかった疑問がとけることと思います。

 

春の彼岸会法要が勤まりました

3月21日お彼岸の中日は

まだまだ雪が降る肌寒い日となりました。

本堂では「春の彼岸会・永代経」が勤まりました。

住職の法話は

葬儀や法要の意味と大切さ。

誰のために?なんのために?と

簡素化されつつある葬儀や法要

人と人のつながりが希薄になってきたのかもしれません。

お彼岸の機会に、人との繋がりや支え合う心を考えると

葬儀や法要が実は「生かされている私たち」のために

あるのだと気づかされるのですとの法話に皆さんうなづかれていました。

分からないことが多く、ついつい面倒かなと思うことも

いろいろありますが

お寺でどんどん聞いてくださいね。

納骨堂へ家族そろってお参りをするみなさんも

信證寺自慢の「おとき」を一緒に食べて笑顔で帰られます。

今回のお彼岸のおときも美味しかったですよ(*^_^*)

Attachment-1

まだいらしたことがない皆さんも

ぜひお寺へお参りに来てくださいね。

1月21日新年会を開催しました

信證寺では毎年1月の定例日は新年会を開催します。

お楽しみくじ引きのお土産あり

のど自慢のカラオケありと楽しいひと時を過ごしました。

今年参加できなかった皆様

来年は一緒に楽しみましょう!

13902739768001390274045734

高野責任役員ご夫婦の素晴らしい「詩吟」からスタートです。

1390275061835 1390275076214

みんなでワイワイ・にこにこ(*^_^*)

普段話せない方ともこの機会に

1390278396605 1390278713528 1390279042226 1390280013811

信證寺の歌姫たちが、素敵な歌声を披露♪

もちろん男性陣も負けてはいません。

こんなに上手な皆さんなのに

コンピューターの採点は、なかなか厳しいです(>_<)

 

 

修正会~新年はお寺参りから

DSC_0117

                        2014年元旦。信證寺からの初日の出です。

 

あけましておめでとうございます。

信證寺では、元旦正午より修正会(しゅうしょうえ)というお勤めから

一年が始まりました。

みんなで正信偈をお勤めし、新年元旦にだけあげられる「あるひといわく」という

「御文」が拝読され、住職の法話に耳と心を傾けます。

その後、みんなでお正月料理を囲み、坊守お手製の「お雑煮」を美味しくいただきました。

本日お参りできなかった皆さんも

新年の始まりはお寺参りから・・・で新しい一年をスタートさせ

佳き一年をお過ごしください。

DSC_0165 DSC_0164

 

2014年の始まりはお寺参りからどうぞ

もうすぐ2013年が終わろうとしています。

皆様にとって、今年一年はどんな年だったでしょうか?

どんな一年であっても、無事に一年を過ごせたことを感謝し

新しい年を迎えたいものですね。

さて、信證寺では新しい年の始まりに

修正会(しゅうしょうえ)を勤めます。

1月1日 正午から本堂で行います。

ご家族、ご近所お誘いあわせの上、皆さまでお参りください。

2014年はお寺参りから、心新たに新年をスタートさせましょう。

2013年最後の定例法話が勤まりました。

DSC_0140~2 DSC_01361

2013年もいよいよあと一週間になりました。

12月21日は、2013年最後の定例法話の日でした。

毎年、信證寺の12月の定例法話は、みんなで一緒にお参りをして

住職の法話を聞き、そして冬至かぼちゃをいただくのが慣習となっています。

今年も、婦人会の皆さんが朝から美味しい冬至かぼちゃを作ってくれました。

信證寺の冬至かぼちゃは、ビタミンAたっぷりのかぼちゃに

ビタミンBたっぷりの小豆、白玉団子ではなく

ビタミンCたっぷりのじゃが芋団子が入っているんです。

じゃがいもを潰したり作るのにとっても手間がかかりますが、

お参りにこられた皆様のために本当に心を込めて作ってくださいます。

ありがたいことです。

定例法話はどなたでも参加いただけます。

今年は参加できなかった皆さん来年はぜひお参りくださいね。

 

~住職の法話より~

「仏さまに呼びかけられているのは私たち」です。

私たちは、そのことに心から気づいているでしょうか。

お浄土は、死んでからのお浄土ではなく

まさに「今でしょ!」のお浄土なんですよ。

若いうち、元気なうちには気づかないことが多い私たちだけれど

じゃ病気になったり歳を重ねるとそれで終わりですか?

そうじゃないです、そこが出発点になるのが

真宗の教えなんですよ。大切なのは「今」です。

仏さまは私たちにそのことを呼びかけ続けてくださっているのです。

 

12月21日の定例法話にお越しください

今年もいよいよ最後の月となりましたね。

風邪も流行りだし、すっかり寒くなり増したが

みなさんは大丈夫でしょうか?

さて12月21日の定例法話は今年最後の締めくくり

仏様のお話を聞いてみませんか?

そして冬至にちなみ当寺では、

法話のあとに皆さんで冬至かぼちゃをいただきます。

毎年、婦人部が総力をあげて作ってくださる

信證寺特製「冬至かぼちゃ」は心も体もぽかぽかに温まる一品です。

ぜひたくさんの方にお参りいただき

賑やかに冬至かぼちゃをいただきながら歓談したいと思っています。

ご近所の方やご家族をお誘いのうえ

ぜひお気軽にお参りください。

お待ちしております。

 

平成25年度親鸞聖人報恩講が厳修されました。

10月15日と16日の二日間

平成25年度 信證寺 親鸞聖人報恩講が厳修されました。CIMG020815日は雨が降ったりやんだりのお天気でした

DSC_0128 DSC_0133

13:30~「大逮夜」のお勤めが勤まりました。

報恩講布教使は石川県の元尾了教師

親鸞聖人のみ教えを通し、私の思うようにならないことばかりの現代

仏様はどんな呼び声で私に歩み寄ってくださっているのか・・・を二日間にわたり

分かりやすい言葉で私たちにお伝えいただきました。

 

CIMG0217

15日17:30~「御伝鈔」拝読

御燈明の中で親鸞聖人のご生涯について拝読されました。

心も澄まし聞き入ると、宗祖親鸞聖人のご苦労を改めて感じます。

 

CIMG0220

18:30~「追弔会」法要

昨年10月から本年9月までにお亡くなりになった方のご家族と共に

苫小牧陽願寺住職 出雲路英淳氏のピアノ演奏による音楽法要が行われました。

普段耳にする「お経」とは違い、音楽での「お経」を耳にする法要は

きっと初めての経験という方が多かったことと思います。

亡き人をご縁として、お寺へ足を運び仏様のお話を聞く

このことが亡き人が遺された私たちへ伝える一番の願いとなるのではないでしょうか・・・

 

2013_10_15_11_27_20  DSC_0081

15日のおとき昼食は「そば」 夕食は「豚汁と天ぷら」でした。

とっても美味しいです。

 

16日は10年に一度の台風到来の影響で風や雨がすごい一日となりました。

そんななか

7:30~「晨朝」(おあさじ)が勤まりました。

昨日に引き続き、元尾了教師によるご法話をいただきました。

 

10:30~「ご満座」今年から午前10:30からに時間が変更になりました。

ご満座のお勤めは、雅楽の演奏により始まります・・・

CIMG0235

 

CIMG0247 CIMG0244

台風到来で大変な雨と風の中、足を運んでくださったご門徒の皆様と共にお勤めがあがりました。

写真は住職の「登高座」という儀式です。「表白」という詞を読み上げます。

 

真宗のお寺では「報恩講に始まり 報恩講に終わる」と言われるほど

年間の中で最も大切な行事です。

一年に一度の大切な行事にはぜひご家族でお参りいただき、

お寺とご縁を繋いでいただきたいと願っております。

CIMG0206 CIMG0207

今年も多くの門信徒さんに支えられ、無事に二日間の法要日程を終えました。

お忙しい中、朝早くから受付・幕張り・駐車場警備などを取り仕切る総代・役員をはじめ

お手伝いいただいた男性陣の皆様

数日前から打ち合わせを重ね厨房を取り仕切る婦人会の皆様、

あいにくのお天気にも関わらずお参りに足を運んでいただいた門信徒の皆様、

御懇志を寄せていただいた門信徒の皆様

たくさんの力によってこの報恩講が勤められましたことを心から御礼を申し上げます。

 

 

 

 

 

報恩講前のお磨きをしました!

10月7日(月)秋晴れのなか、報恩講前の仏具のお磨きが行われました。

ご門徒さんみなさん、生け花サークルのみなさんの

ご協力でピカピカに磨き上げられました。

DSC_0064 DSC_0069

左がお磨き前 右がお磨き後です。輝きが違いますよね!

DSC_0067

わいわいと時事問題から芸能スクープまで(?)

お喋りをしながら、円になって磨きます。

皆さんの真心で磨き上げた仏具はピカピカですね♪

 

お磨きのあとは、みなさんが「お掃除しましょう」と

お掃除をしてくださいました。

DSC_0070

皆さん本当にありがとうございます。

 

そして・・・お磨き後は信證寺特製カレーライスで

お昼ご飯です。

image1007

どんなに食欲がない方でもぺろりと平らげられるほど

信證寺のカレーライスは美味しいんですよ♪

 

お磨きは、8月のお盆前と10月の報恩講前に必ず行われる仏事です。

皆さんのお力がないとできないことです。

ぜひ一度、お手伝いにご参加ください!楽しいですよ。

宜しくお願いします。

 

 

平成25年度報恩講ご案内

報恩講は、宗祖親鸞聖人の御遺徳を偲び報恩感謝する法要です。
詳しくは分かってませんが、南北朝時代に本願寺第三代覚如上人が、
親鸞聖人の三十三回忌御法要を勤められたのが最初と言われています。
真宗門徒にとっては、年間で一番大きな最も大切な法要です。
信證寺では、毎年10月15日と16日に勤められます。

 

平成25年報恩講日程

10月15日(火)

(おとき・・・12:00~13:00)

 

○13:30~14:15「大逮夜(おおたいや)」法要

法話 二席 14:15~15:45

本山布教使 元尾 了教 師(石川県)

真宗の寺院では親鸞聖人のご遺徳を偲び年に一度「報恩講」が勤まります。

 

(おとき・・・16:30~17:30)

 

○17:30~18:15「御伝鈔(ごでんしょう)」拝読

暗闇の中のお灯明は、わが身を照らし出す智慧をあらわします。

親鸞聖人の生い立ち「御伝鈔」を静かに御拝読ください。

 

○18:30~19:00「追弔会(ついちょうえ)」法要

法話一席 19:00~19:40

本山布教使 元尾 了教 師

この1年間に亡くなられた方々をお偲びし「追弔会」法要を行います。

先人たちは私たちに何を残され何を願われたのでしょうか。

親鸞聖人のお念仏の教えの中にたずねて参りましょう・・・

このご縁を大切に、追弔会法話も是非最後までご聴聞ください。

 

※今年から満日中の時間が変更になっています!ご注意ください。

10月16日(水)

○7:30~8:00 「晨朝(じんじょう)」法要

法話一席 8:00~8:40

本山布教使 元尾 了教 師(石川県)

「どんなに闇が深くても、必ず夜は明ける」

「おあさじ」というお勤めは、

今日という一日を迎えることができた報恩感謝のお勤めです。

朝の慌ただしさの中でも手を合わせお念仏申す時を大切にしてください。

 

○10:30~11:15「満日中(まんにっちゅう)」法要

法話一席 11:15~12:00 

本山布教使 元尾 了教 師

 

(おとき 12:00~13:00)

 

一年は報恩講に始まり報恩講に終わると言われるほど、

真宗門徒にとって「報恩講」は最も重要な行事であります。

それは宗祖である親鸞聖人の御遺徳を偲び、

お念仏の教えに出遭わせていただいた 喜びを

仏恩報謝の億いをもって勤められてきたものです。

当寺では、宗祖750回ご遠忌のテーマを

「これからがこれまでを決める」とし、

さらに「お念仏の教えと共に」というサブテーマも加わりました。

業縁存在の私たちは、生活の真っただ中にこそ

聖人の御教えが開かれていることに気づき、

お念仏(なむあみだぶつ)が私たちにとって、

もっともっと身近なお称えであることを進んで自覚して参りたいと思います